お尻が割れるほどの幸せ。
一日中、家にこもってMacと対話。
ほんま、楽しい。
自分ってほんまネクラ。
そんなネクラな私は、昨日パーティーを開催した。
East Japan RE: project (東日本大震災復興支援団体)、
そして
It's a small world project (世界を身近に感じる国際交流支援団体)
上記2団体の代表をつとめてパーティーや、チャリティイベントを主催している。
ネクラにも友達がいて、
びっくりすぐるらいおもしろメンツが顔を揃えてくれる。
昨日は、2014年4月13日(日)に開催する東北チャリティイベント開催支援金の募金のため、パーティーを開催した☆
場所は、パーティーのたびにお世話になってる
HAKONIWA ATO CAFE
アトカフェ Hakoniwa Gallery - 大阪府大阪市 - アートギャラリー | Facebook
It's a small world project を設立するに当たって、
1つ心に決めた事がある。
「好きな人とその友達で、
その場にいた全員が幸せになれる
チャリティにすること」
その甲斐あって、もうめっちゃ楽しい。
幸せでしかない空間をみんなが持ってきてくれる。
昨日は、東北チャリティはもちろんのこと、
実は大きな野望があった。
私の大親友のサウジアラビア人・アブドゥルの誕生日が近いということでサプライズ誕生日パーティーを企画。
流れとしては、
スタート
↓
ビンゴゲーム
↓
ギターパフォーマンス
↓
その流れでバースデーソング
↓
ケーキ登場からのあとはええいままよなんでもあり!
そんなふわっとした企画。
そこでのKEYとなるのが、ギターパフォーマンス!
私の旦那のいとこ、Felix Alonso Diazは、
プロのミュージシャンでものっすっごいギタリスト!
彼は、今私の働く日本語学校で日本語を勉強している、
生徒であり、家族でもある。
とにかく、すっごい才能の持ち主。
そんな彼を含め、20名ほどの大好きな仲間が各国から集まった。
日本、韓国、シンガポール、ブルネイ、タイ、スペイン、サウジアラビア…
もう、国際色豊かすぎてチャンネルどこに合わせていいかさっぱりわからん。(自己責任)
とにかく、It's a small world project party 恒例になりつつある、
「ゲスト数よりプレゼントの数が上回る
ビンゴゲーム大会」
こうすると、みんな幸せになれるんです。
たとえ、景品がゴミ同然でも。笑
そう、みんなにプレゼントあるんやから
ビンゴの手間、不必要。
っていうことは参加者はすでに気づいてるだろう。
だが、番号一回一回読むごとにものすっごい盛り上がり。
半分は日本人のはずやのに奥ゆかしさとか一切無い。
みんなこのパーティーでは平等にラテン系。
ビンゴが進むにつれて、残り3人くらいの幸の薄いメンツにたいしてだんだんめんどくさくなってきて、
「なぁ、もうジャンケンしてもらっていい?」
とゲーム放棄しても爆笑しながら喜んでジャンケンしてくれる仲間に
ほんま感謝の意を込めてこう言いたい。
「アホちゃうか!」
笑
ほんま、好きです。みんな。
そして、いよいよ!
Felixのギターパフォーマンス!
それが…
ほんっまに、
すっごかった。
この感情をどうつたえていいか分かれへん。
毎日、学校で会うし、家族やし学校以外でも会うし、
ポケットから生のあんぱん出てくる、
なぜかひらがなの「ふ」が異様に好きなただのスペイン人やと思ってたけど…
才能の宝石箱を隠し持ってた。
Felix Alonso @It's a small world project party - YouTube
もうね、ビンゴゲームの適当感を恥じたね!笑
この流れから、誕生日会へ!
実は、この日ASEAN projectで出会ったブルネイ人の友達Joeもたまたま日本にきていて、たまたま誕生日という偶然がかさなったので一緒にお祝いすることに!
アブドゥルが大好きな抹茶ケーキ&日本らしいプレゼントを2人に厳選した。
本当に予想もしていなかったようで、
心底びっくりしてくれていたのが伝わってきた。
私とアブドゥルは、顔を合わせれば
やれ「ハゲ」だとか「アホガイジン、国に帰れ」とかもう暴言はきまくり。
でもお互いすごく大切な親友であり家族のような存在に思っていることは誰の目にも明らか。
アブドゥルは、こっそり私のところにきてこう告げた。
「僕は、今までの人生、
ただの一度も誕生日パーティーをしてもらったことがないんだ。本当に。
日本に来て、君にあって、いつも最高の時間をくれるのは、
親友であり、家族でもある、ユイ、君だけだ。
そして、君に集まる最高の仲間。
ほんとうにいつも幸せをありがとう。」
いやいや、もうハゲ泣かすなや!←口悪。
「みんな、あなたの誕生日を祝いにきた人がほとんどやで。
彼らにとってあなたも家族の一員だから、これからは一緒に祝おう。」
そういったら、また涙を目にいっぱいためてた。
なんか分からんけど、
生きててよかった。
こういう活動して、
すばらしい人集まって、
その売り上げがチャリティに回る。
お金ってほんまにこうやって使うべきやと思う。
帰りも、興奮さめないまま旦那友達と帰宅。
「今日ほんま最高やったな〜
なんかみんなええ奴ばっかりやったな〜
もう、なんかええ人多すぎて今めっちゃ悪口とか言いたい!
今度は1人ぐらい最低な奴呼ぼう!」
ということになり、
次はトラックメーカー観音クリエイションを呼ぶ事に満場一致で決まりました。(役回り肥溜)
一夜でパーティーをきっかけに集まった支援金は
¥9,626
このイベントをきっかけに感じてほしいのは
「分け合えば足りる」ということ。
世の中そうやと思う。
分け合えば、足りるはず。
活動こそ小さい一歩やけど、
これが広がるようにここから駒をすすめていこう。
ほんま、一日中、昨日のパーティーのビデオ編集、
4月のチャリティの作業でMacとフルデート。
お尻パックリ割れそう。
ほんま、マネージャー雇いたい(必殺☆忙しいフリ)。
Special thanks
アトカフェのオーナーが今日のみんなの記念にとfriendship リングを全員にプレゼントしてくれた。
登場人物全員菩薩!!
ありがとう!!!
【NEWS】
そして!大好きなカフェでアーティストとしてのオファーいただきました!
HAKONIWA ATO CAFEで私の絵のギャラリー開いてくれることに!
詳細は近日公開!
みんな、来てくれよな!
It's a small world project のCMはこちら!
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