クジャクの求愛行動

小さな地球で働く何でも屋さんの話。

~It's a small world project~

毎日が動物園。

書くことを仕事として生きて行けたらどんなにいいだろう。

 

 

そんな思いが脳裏をかすめる。

 

 

私の中のTo do listには

 

 

海外で働きながらその経験や出来事を執筆していく。

 

 

そんな項目があった。

 

 

「海外で」ということに強い気持ちを抱いていたが、実際どうだろう。

 

 

 

ふたをあけてみれば、毎日外国人とふれあわない日はない。

 

 

それもそのはず、日本語学校で学校スタッフとして勤務していて学生と交流しまくっている。

 

家に帰れば陽気なスペイン人が結構な頻度で、

そして結構なテンションで踊りながらズンズン押し寄せてくる。

 

 

「海外で」ということにこだわっていたわりに、日本での自分の選んだ生き方によって暮らしたかった暮らしへ変化できるのだ。

 

 

実際、アメリカで生活していたときより確実に外国人との交流は盛んである。

 

 

育ってきた環境が違う人が集結しているからだろうが、

おもしろ困惑に陥る事が日常茶飯事。

 

 

スペイン人とラーメン屋に行けば、

 

 

店主「麺の硬さは?」

 

 

 

 

スペイン人「アルデンテで。」

 

 

大阪だからだろうな。

店主も動じることなく、

 

「アルデンテ一丁〜!!!」のノリ。

 

 

旦那(スペイン人)と会話していても

 

「ねぇねぇ、シュレック知ってる?

ディズニーの!この音楽めっちゃいいから聴いてみて!」

 

 

〜♫

 

私「うわ、これめっちゃええ感じやん!でも、こんな音楽シュレックで流れてたっけ?」

 

 

旦那「え?シュレック?

 

この音楽、

 

シュレックと何も関係ないよ☆」(テヘペロ)

 

 

 

えー。。

 

 

あきらかに関連ありそうな感じで話ふってきたのに、全然無関係やったんや。

 

 

不思議ちゃんか。

 

 

 

韓国人の男子と恋愛の話をしていて、全然彼氏ができない日本人の女の子がその子に相談したら、

 

「あのね、世界には、伝説上の生き物が3つあります。

 

1、      ペガサス

2、      ドラゴン

 

 

そして3番目が、

 

 

恋人。

 

 

だから、がんばって!」

 

 

 

え、もうあきらめろってことやん。諭し方おしゃれか。

 

 

 

かわいいベトナム人が私にユニバの乗り物のオススメをきいてきた際。

 

「唯さん、ユニバーサルで

 

 

一番激しく感じるところを教えて?」

 

 

 

めっちゃいやらしく聞こえたのって私だけでしょうか。

 

 

みんなが共感してくれないなら、もうY染色体入れて男になります。

 

 

 

昨日は陽気なインドネシア人と会った。

彼女も日本語がとても流暢でなんなら親父ギャグとかもバンバン彫り投げてくる。

 

 

そんな彼女が近日中に学生寮を出てアパート暮らしを強いられるんだとか。

大学院博士3年目で超かしこい彼女は、山登りにどっぷりハマっている。

 

 

「アパートに家具もなんもないんよね〜。

 

 

でも、山グッズあるし、何も買わなくても生活できるよね。

 

寝袋もバーナーもあるし。

 

 

 

つっよ!!!

 

 

アパート住んでいるのに家具なしキャンプ道具で生活するインドネシア人。

 

 

もうそんな人大好き。

 

 

 

イスラム教の友達と一緒にでかけるときはちょっとお祈りできそうな空間を用意してあげるのが礼儀。

 

 

近代化ってのはすごいもんで「お祈りアプリ」なるものがあって、何時にどの方角がアッラー向きかすぐ分かる。

 

 

こないだはお好み焼き屋のちょっとしたくぼみでお祈りを強いてしまったけど、

彼は「ちょっくらいってくっぜ!」のノリ。

 

お祈りの様子を、日本人カップルがすごい形相で見てた。

 

 

私にとっちゃ、デート中にお互い携帯いじり倒してる人のほうがすごい形相で見てしまうけどな。

 

 

すばらしく愛くるしい留学生や外国人に刺激もらいながら右脳が毎日ブレイクダンス。

 

 

明日も鬼畜なことがおきますように!

 

 

 

ポッポルンガプピリットパロ!